2014年3月21日金曜日

プリペイドSIM以外に海外で安くiPhoneを使う方法はないのか

2~3日前に「プリペイドSIMがやっぱり安い」と言うタイトルのエントリーを書いたけど、海外に旅行や出張中の着信料金がかかる事って意外に知らない人が多い事が改めて分かった。
確かに海外から帰って来た後に電話の請求書みてびっくりするだろうな、と思うのだけど、なんでここまで日本の電話料金って高いんだろうね。
元々が国営企業だったから仕方がないのか、考えてみるとJRなんかも高いよね、たとえば去年韓国で乗ったKTX(韓国の新幹線みたいなの)だと

ソウル→釜山
時間: 2時間50分(最速の場合)
料金: 47,900ウォン(月~木)、51,200ウォン(金~日)
日本円にして4,565円(月~木)、4,880円(金~日)2014/03/18のレートで計算
距離 408.5km

これを日本で置き換えると(ぴったりの距離がなかったので)
東京→岐阜羽島
時間: 1時間56分(ひかりを使用)
料金: 運賃 6,300円、特定特急料金 3,980円、合計10,280円
距離 396.3km

時間が早い分料金が高いのか、韓国は物価が安いせいなのか、でも倍以上の料金がかかる、まぁ何でも日本は高いよね。
まぁ元々国民の平均所得も違うから仕方ないかな。

話がそれたので修正、修正。

今回はちょっとお叱りをいただきました。いやぁくっぱのブログを読んでいただきありがとうございます。

確かにくっぱの場合はSIMフリーを持っているので安い料金で海外の通信費が安く出来るけど、持ってない人は高い料金払う、持ってない人のために安く出来る方法を考えろと言う事でした、そんなこと自分で考えてくださいと言い返したのだけど、一応くっぱもいつものように容量の少ない頭をフル回転させて考えてみた。

条件は日本で使っている自分のiPhoneを使うこと、値段は安ければ安いほど良い。これだけと言うことで考えた結果はこんな感じ。

LTE通信3Gの通信をオフにする。
wifiルータをレンタルする。
「Smartalk」などのIP電話に着信するようにする。

さてこれでどうでしょうか?
①のLTE通信と3Gの通信をオフにすることで「海外パケホ」の料金が必要ない。
②のwifiルータは成田とか羽田でも借りられるけど事前に安いものをレンタルする。
 wifiルータがあるのでネットやメールも利用できる。
③これはIP電話の番号を事前に知らせることが大変なので日本のキャリアが提供している「着信転送」を設定してから海外に行く。

相手の携帯から自分の携帯への着信は相手持ち
  ↓
この着信をIP電話に転送すると転送元が自分でIP電話にかけているのでキャリアから請求される。
金額はたぶん3分11.025円で直接携帯にかかってくるよりはるかに安い、間違ってたらごめんなさい。

これでいかがでしょう?安くなりますよ。
wifiルータのレンタルは渡航する地域にあわせて値段が違うので確認は必要です。
「着信転送」の場合は携帯からIP電話に転送するので料金は自分持ちになるけど「Smartalk」の場合基本料金とか無料なのでiPhoneにインストールしておいても損はないとくっぱは思う。

以上がくっぱが考えるSIMフリーじゃないiPhoneを海外で通信費を安くさせる方法です。
ただしくっぱはこのセットで試したことがないので間違ってても怒らないでくださいね。




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