2013年11月15日金曜日

韓国でプリペイドSIMを使う 2013

この備忘録も書き始めてから21ヶ月になる、もうすぐ二年。たいして更新頻度は多くないけど、それなりに自己満足で書いている。
どんなアクセスがあるのかちょっと調べてみたところ、くっぱがよく記事にするiPhoneのことへのアクセスが多いが、そんな中で気になったのが、「韓国でプリペイドSIMを使う」の記事に結構アクセスがある、もう情報として古くなってるし「Bridge AsiaRoam」ももうない。

改めて今韓国で手に入るプリペイドSIMについて簡単に書いてみる。

まず、韓国ではプリペイドSIMは香港みたいに自販機では売ってないので簡単に手に入れることは出来ない。
韓国のMVNOのSIMを手に入れる方法としてはこんな感じ。

①仁川空港の本屋さんで売ってる。(らしい)購入後の手順は電波を捕まえたら、開通専用の番号に電話してSMSが届けば終わり。ただしデータ通信は別途設定が必要。韓国語も出来ないと大変。
②日本でEvergreen MobileのプリペイドSIMカードを購入する。訪韓前に入手出来るので空港であわてなくていい。もちろん開通の手続きは必要。日本の業者さんなので楽。
③明洞まで行ってから「koreainfo」に出向き購入する、開通手続きやデータ通信の設定はすべて「koreainfo」でやってくれる。事前に日本から申し込みすれば仁川でも受け取れる。日本語対応出来るので問題ない。

すべてパスポートのコピーが必要で①の仁川ではiPhone5用のnanosimは手に入らないかも、②も一緒、iPhone5/5S/5Cのnanosimは③の「koreainfo」なら確実に手に入る。
くっぱが「koreainfo」で購入したときは、電話番号が選べる特典があって、とっさに番号が浮かばなかったので自分の誕生日にした。←安易

韓国でプリペイドSIMを入手して使い始めるまでにいくら費用がかかったのだろうか?
全部自分でやったとして②のEvergreen MobileのプリペイドSIMなら4000円くらい、③の「koreainfo」なら6000円くらい①の仁川ではいくらかかるか買っていないのでわからない。
データ通信は 100MBプラン(5,500Won)、500MBプラン(11,000Won)、1GBプラン(16,500Won)有効期限は30日期限が過ぎると使ってない分がなくなるので滞在期間と使用量をよく考えて使いましょう。

一回韓国に旅行したら韓国にはもう行かないとか、しばらく行かないならプリペイドSIMを手に入れるのに他の国と比べると高し、自分の携帯やスマホなら、日本で使っている電話番号も使えるし海外パケホがめんどくさくなくっていいかも。

くっぱみたいに年に二回とか出張で毎月行くとかなら、プリペイドSIMを手に入れても損はないですね。
ちなみに韓国のプリペイドSIMは一年間の期限延長が出来るのでそれも利用すれば割安感が出てくる。
くっぱのプリペイドSIMは来年の11月末まで期限延長してあるので、次回訪韓時にはiPhoneかiPadに差してそのまま使える。

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